大阪映画センター  「マヤの一生」

マヤの一生|大阪映画センター

マヤの一生

<ストーリー>

椋鳩十文学不朽の名作。  熊野の山奥で生まれたその子犬は、マヤと名付けられ、泣き虫の次郎と一番の仲良しに。子猫のぺルやニワトリのピピとともに育っていきます。同じころ、日本はアメリカやイギリスと戦争を始め、物が不足し始めて久保家でもお粥しか食べられない日々へと変わっていきます。いつも腹ペコのマヤに、次郎は自分の食べ物をあげていました。冬が近づいたある日、「人間の食べ物がないのに、犬に食べ物をやるのはぜいたく」とマヤを殺すように命令がきて…。

上映時間:70分

マヤの一生 大阪映画センター