大阪映画センター 「はだしのゲン」 |
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戦争を知らない時代に伝えたい、決して忘れてはならない真実「わしゃ、負けんぞ!生きて生きて生き抜いたるわい!」原爆焦土ヒロシマで、麦のようにたくましくまっすぐ育つゲン |
はだしのゲン<ストーリー>
1945年、初夏。広島に住む少年、中岡元(ゲン)とその家族は、長引く戦争のため、食料がなく苦しい毎日を過ごしながらも励まし合って生きてきた。 そして、運命の8月6日8時15分、B−29爆撃機エノラ・ゲイ号によって投下された原子爆弾は、とてつもない破壊力で広島の人々を地獄の底に突き落とし、ゲンもまたかけがえのない父・姉・弟を失う。母と生き残ったゲンはさまざまな困難や苦しみにめげず、敗戦を迎えた日本・広島の焼け野原の中、必至に生き抜いていく。 |
上映時間:84分 原作・製作・脚本:中沢啓治「はだしのゲン」 |